代表メッセージ

あなたの人生に“こころ”あるケアを届ける

代表の堀越智樹です。

これから一緒に働く方に向けて、私が訪問看護ステーションの立ち上げを決意した理由、思い、今後の会社の方向性についてお話しさせていただきます。

私たちの会社名であるLinc(リンク)は、人生を大切に生きる「 I live in the life cherish」からきています。

人生は、毎日のOne scene、一瞬一瞬の積み重ねです。

日々のちょっとした喜びや大切な家族や友人、共に働く仲間への感謝を少しずつ積み重ねていく…

そして、私たちが関わらせていただくご利用者様、ご家族の日々の瞬間を少しでも輝くものにしたい、「Linc」には、そんな想いが込められています。

今、我が国は、世界に類を見ない超高齢社会を迎え、これまでの「病院完結型」の医療から地域全体で治し支える「地域完結型」の医療へ転換が進められています。

もう少しわかりやすく言うと、これからは病気と共存しながらQOL（Quality of Life）の維持・向上を目指す医療が大きく求められる時代へと変化していきます。

この状況下で医療従事者である自分たちが何ができるのかを考え、辿り着いたのが、医療と生活、両方の橋渡しができる「訪問看護ステーション」を作ることでした。

たとえ、末期のがんであっても認知症が進んでも、住み慣れた家で、今まで共に過ごしてきた家族や友人たちと交わりを続けながら、最期まで暮らすことができれば、その人らしい幸せな人生だったといえると思います。

そして、その日々の積み重ねのお手伝いができるのが、訪問看護なのです。

これが、私が「こころナースリハビリステーション」の立ち上げを決意した理由です。

「あなたの人生に“こころ”あるケアを届ける」

これは、こころナースリハビリステーションの理念です。

私たちは、なにより“こころ”あるケアを届けることを心がけています。

もちろん、専門職としての技術・知識は必要になります。私たちは専門性に加え、関わる方に対して身体と人格を含めた、全人的存在としてケアを提供する事を大切に考えているのです。

そのためにも、地域の中での訪問看護ステーションとしての役割を明確化します。病院・居宅介護事業所との連携をしっかりととれる体制をつくっていく事もとても重要です。

もちろん、共に働く仲間の協力も必要不可欠です。

我々が地域医療の未来を創り上げていく！有難いことに今、こころには、そんな志の高い仲間が集まってくれています。

そんなスタッフが日々やりがいを持って仕事に集中できる環境を用意し、プライベートも含め、それぞれがより良い人生を創っていただく、これも私がやり遂げたい大切な仕事なのです。

まだまだ訪問看護を必要としている方は、沢山いらっしゃいます。

変化する医療現場にて、専門職として力を発揮し、社会に求められる看護師・療法士になる！ケアを通じてお互い成長していきたい！という熱い想いお持ちの方は、是非ご連絡ください。

私たちと共に湘南地域に欠かすことのできない、在宅医療のインフラになり、沢山の方々に“こころ”あるケアを届けていきましょう。

 

株式会社Linc
こころナースリハビリステーション

代表取締役社長・理学療法士
堀越 智樹